青砥千樹のどーでもいい日常　でらっくす

どこかの童話みたいなタイトルですが童話要素0。
むしろクズ野郎のお話。

東京にも4年前クラスの大雪が降ると予報が出ていた、1月22日(月曜日)と23日(火曜日)。
この日は偶然にも、事前に年休申請をしていたので休み。

前日日曜日に千葉ジェッツ戦観戦後に、いつものひよこ家で飲んでいたら、『明日は雪で誰も来そうにないですねー』とか言ってたので…

行ってみました。しかも帰ってこれそうに無いことも容易に想定できたので、秋葉原の新しいカプセルホテルの予約も取って。

昼過ぎに秋葉原へ到着。既にボタ雪が降っていてちょっと歩くだけでも傘が重くなってくる。まだ地面に積もるほどではなかったけど。

銀玉を弾きながら、ひよこ家の開店時刻の17時まで時間つぶし。

17時を過ぎて外に出てみると、既に陽は落ちて、道路はシャーベット状態。歩道にも10cmくらい雪が積もってる。人通りも少なく、早じまいや夕方の営業を諦めた店が明かりを落としていた。
平日の秋葉原っつーと外国人ツアー客が多いのですが、それも少なめ。ただ、それでも雪が珍しいのか一生懸命写真撮ってたな。

人通りの少ない中央通りを北上して、ひよこ家へ。
ひよこ家のある路地裏は車通りも少ないせいかがっつり積もってる。

店内に入ると、先客一人と店長さん一人。店内には銀河鉄道999のDVDが流れていた。

お酒と食事をしながら、999やマクロスのDVDを鑑賞しつつ談笑。窓の外の電線は雪の重みなのか風なのか、上下に揺れていました。
結局自分含めて4人だったかな。昼は流石に誰も来なかったとのことで。

帰る必要がないので、ラストオーダーまで居座って店長さんと話してたなー。つか店長さん帰れたんだろうか。

ひよこ家を出る頃には履いてきたショートブーツでも雪が入ってきそうになるくらいまで積もってた。
今夜のお泊りは、ドン・キホーテの北側でアキバ田代通りに面した、ホテルグランジット秋葉原。
ちょっとロッカールームが狭い気がするけど、カプセルそのものはちょっと広めで問題なし。気になるのはカプセルに目覚しが無いことかな。
お風呂は大風呂があるので問題なし。ドリンクも飲み放題。ドリンクと言っても、お茶、水、コーヒーだけど。
本当は、カプセル縦２つ分のスペースを1人用に使っているコンフォートルームに泊まってみたかったけど、流石に空きがなかった。他にもそういう個室風のカプセルホテルがあるんですよね。（ファーストキャビンとか）今後はそういうところも泊まってみたいなあ。

一晩明けると道路の雪はまあ消えて、歩道は雪かきが始まってました。
火曜日は日中温かいらしいけど、水曜日からまた寒波がやってきて朝が氷点下まで下がるらしいので、下手すると路面凍るので水曜日以降の方が大変かも知れないですね。

ってことで、嵐の夜にあえて嵐の町に出かけていった馬鹿野郎のお話でした。

No BlackBerry,No smartphone. via NTTdocomo