


18日(土曜日)にNBL(ナショナルバスケットボールリーグ)千葉ジェッツのホーム開幕戦を応援しに、船橋アリーナへいってきました。
今回は開場時刻よりも前に行って並んでましたw 年間チケット持ってるのにw
今回はシーズン開幕戦とあって、色々とやってましたね。まず観客を増やすという目的で、千葉県内の他プロスポーツ(千葉ロッテ、ジェフ千葉、柏レイソル)のファンクラブ会員の人は当日券を前売り価格で帰る(500円引き)というもの。
昨シーズンは観客動員はリーグ4位というものの、1試合平均2000人にはまだまだ遠い状況でして…(昨シーズンで平均2000人に達したのはリンク栃木ブレックスのみ)
他にも近所の飲食店と提携して、試合後の半券でサービスしてくれるお店が増えました。
アリーナ内に入るとなんか違和感。昨シーズンとベンチやテーブルオフィシャルの位置が南北逆になってる。それに従って、入ってすぐ手前にあったジェッツベンチも奥の方になったw
今節の相手は、お隣茨城県のつくばロボッツ。チームには昨年まで千葉ジェッツに在籍していた、#15佐藤託矢選手が居る。それ以前に在籍していた中村選手(愛称:チョモ)は今節は欠場とのこと。
試合開始前の選手入場時、アウェイ側の選手を一人一人読み上げていくんですが、MCのRISUKEさんも『well come back Takuya!』と歓迎。ジェッツブースターもタクヤコールでお出迎え。
つくばロボッツには、トヨタ自動車アルバルク東京から、バスケットボール選手会会長の岡田選手が加入したりと大胆に選手が入れ替わり、千葉ジェッツも外国人選手3人と日立サンロッカーズ東京から#11西村選手が加入したりとお互いの力が未知数状態。
応援練習、スターティング5発表後、サンバの曲で全員立ってノリノリ状態のままTipOffしますって言ってたのですが、その辺あやふやなままTipOffしちゃったw
試合展開は、前半から千葉ペース。新しくインサイドにはいった、#5リックのリバウンド確保の安定感といったらないわw
#5リックが相手シュートのリバウンドをとって、#11西村にパスしてドリブルで切り込むと行ったパターン。
仲間のシュートミスもちゃんとリカバーして、セカンドチャンスに繋げる。
前半終わった時点で、千葉44-20つくば。
特に2P、3Pはつくばを一桁得点に押さえて、一時期30点差近くまで広がったんですが、最終4Pで#5リックがファウル3つで動きづらくなったのか、つくばに30得点を許しましたが、結果は千葉78-59つくばと19点差でホーム初戦を白星で飾りました。
前節の日立東京戦では見れなかった、#24ジャスティン・バレル(JB)のダンクも何本か見れました。
一番すごかったのは、千葉ゴール直後のつくばボールのスローインを#24JBがカットしてターンオーバー、そのまま他の選手が戻ってこれないところでダンク!
あとは、#11西村のロングパスかな。サッカーの縦パスかアメフトのショットガンかというくらい、他選手よりももっと先に向かってパス出すんですよね。ただその早さに味方が追い付いてないのもしばしばありましたがw
そして、スタージェッツもメンバー一部入れ替わり。後半戦用の衣装が上下白一色から変わりました。提供クレジットも1P終了後から、ハーフタイム終了間際に変わりました…が相変わらずスポンサー数多すぎw
さて、試合が終わってTwitterを眺めていたら、試合開始前の午前10時にこんなツイートを発見。
NBLのリーグのアカウントで『つくばロボッツの運営につきまして』というタイトルとリンク先が。
リンク先にいくと、つくばロボッツの運営会社である、いばらきスポーツアカデミーの経営状態が悪化したため、NBLの傘下に入りリーグの管理下でチームを運営していくとのこと。とりあえず今シーズンの試合は通常通り行われるとのことで…
以前にもレバンガ北海道の前身チーム(レラカムイ)でもこんな事態になったとか。
選手としては、チームが今後どうなるかわからない状態で試合するってのは選手はどう思ってるんだろう。
奇しくも、今シーズンの千葉ジェッツホーム最終戦の相手もつくばロボッツなんですよね、5月3日になりますが。
その頃までには事態が収拾ついていればよいのですが…
リーグそのものも統合とか一本化とか、どうなっていくのか先が全然見えてこないし。
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