♪いーつのーことーだかー思い出してごらん あんなことーこんなことー あーったーでしょー
【引っ越した先の団地にプロバスケチームがあったわけだが】
2013年春、兵庫県から千葉県船橋市へ引っ越し。
何か新しいことしたいよなぁと、モヤモヤしているところへ、9月中旬に目に飛び込んできたのは駅前で見つけた一枚のポスター
『千葉ジェッツ 新リーグ参戦 開幕戦』
バスケットボール…?プロってあったんだっけ?
日時は、9月最後の土日、場所は船橋アリーナ…って同じ町内(丁目違いを町内というかどうか)じゃねぇか!
これは行ってみるか?
対戦相手は、日立サンロッカーズ東京…偉い近いところ同士でやるな。なんで日立が東京?
自分の友人の間ではサッカー観戦や野球観戦の話題が多く、バスケの話は聞いたことないなーと思ったので、エイヤで飛び込んでみることに。
ただ、正直バスケットボールの知識は、小中高の体育の授業と、アニメのダッシュ勝平とスラムダンク、あとはBSで見てたNBAくらい。
正直、全く無知の世界に等しい状態でした。
【大事なのはポジション取り】
ってことで、千葉ジェッツのホーム開幕戦当日。2013年9月28日。
試合開始18時とのことだったので、会場ついたのが17時45分w
当日券のチケット売り場へ来てみて、はじめて悩む。
『どこの席買えばいいんだろう。』
基本的にほとんど自由席のが千葉ジェッツのシート配置ではありますが、1階か2階、どちらがいいかさえもわからない。
せっかくだし、近いところで見ようと思って1階をチョイス。
1階に入ってまた悩む。ジェッツキッチンで飲食物を買ったあと、入り口が二つ。
何も考えず右側へ入る。すると会場は暗転状態。
目の前ではネオンやフラッシュライトが光るなかで、選手がコートへ入っていく。
とりあえず座らないと、と思って一番手前の雛壇へ座る。
この初回ポジションが、ある意味今後を暗示していたんだろうなー
そう、ここはホーム側千葉ジェッツのベンチ裏。コアなブースターが集まるところ。
初めて見るプロのバスケットボール。初めて見る生のチアガール。すべてが間近で、そして新鮮で。
NBAはそりゃ見てたけど細かいルールなんかわかってる訳じゃない。
最初は、ファウルは全部フリースローだと思ってたし、なんでフリースローが3本になるときがあるのかわからなかったし。
その辺は、あとからインターネットで検索したら全部解決はしたけど。
初回観戦は、全然声の出しどころがわからなかったのでおとなしく観戦してた。
勝利の万歳はしたけど、試合終了後のハイタッチには参加しないで帰っていたような。
でも、明らかに『また次回見に来よう』って気にはなってたな。
バスケの試合は、2試合ワンセットで1節。大概が、土曜日は夜、日曜日は昼の試合が多いので、土曜日はバスケを見て、日曜日は遊びにいくというスタンスなら楽に見れるなーと思っていました。
2週間後、アウェイの栃木で2連勝して合計4連勝した状態でのホーム戦。
今度は2階自由席からの観戦。前回は開幕戦だったせいか、2階は結構空いている。
で、結果は負け。まあそりゃ、勝つときも負けるときもあるだろう。
これが年内一杯低空飛行をすることになる20連敗の入り口であることを知るよしはなかったわけで。
それからは、千葉ジェッツが勝つのを見たくてホーム戦に毎節通うようになっていた。
席も大体、1階自由席のジェッツベンチ裏で固定。時間も試合開始1時間に行くようになった。その時初めて、オープニングショー→選手入場→応援練習→TipOffという一連の流れを知ることに。
【はぢめてのアウェイ】
年も押し迫った12月21日。自カンファレンス内の対戦は2順終わって、東西交流戦に突入中。
前週の年内ホーム最終戦でも2連敗して、どん底の20連敗中。
年内最後の相手は、西カンファレンスに所属させられている、つくばロボッツ。
試合会場は、以外に近場の取手市スポーツセンター。近場とはいえ、関鉄に乗る必要はありますが。
ならばと初めてのアウェイ観戦を決行。
会場の場所だけを調べていったので、会場自体の席配置や注意事項を見ないで行ったんですよね。
『上履き忘れた…orz』貸しスリッパはないとのことなので靴下一丁で観戦。
場所的に仕方ないのですが、座席数自体もすごく少ないし、それ以上に観客が少ない。そして、千葉ジェッツのベンチ裏は赤い。
つくばのロボッツのオープニングショーはロボットでも出てくるのかと思ってたけど、チアチームによるポールダンスだったなぁ。
お子さま多かったけどよかったのか、あれは?w
初めてのアウェイ観戦は当然知ることも一杯ありで。普段ホームゲームで聞こえてくる音声やアナウンスは一切ない。応援も自分達でリズムとってやるしかない。
千葉のブースターは、太鼓とか鳴り物(ハリセンのようなもの)はなく、ほぼ声で応援していくのですが、声はほぼ互角かそれ以上に出ていた気がする。ここは本当にアウェイの地か?と思うほどに。
そして、つくばに勝って、連敗が20でストップした瞬間を見ました。これはかなり大喜びしましたよ。
【雨が降ろうが槍が降ろうが】
コミケ期間中のオールスター戦はさすがに観戦できず。
元日からの天皇杯は…、サッカー以外にも天皇杯があることを初めて知りました(ぉぃ
そして今年2月。
錦糸町の墨田区体育館での、初の都内でのホームゲーム開催。しかもここをホームとする日立サンロッカーズ東京と共催の『墨田区バスケ祭り』。
金曜は、夜から千葉vs和歌山
土曜日は、昼から千葉vs兵庫、夜から日立東京vs和歌山
日曜日は、昼から日立東京vs兵庫
とたすき掛けの交流戦。
まず金曜夜の千葉vs和歌山を見て、
土曜日…東京は大雪。そう、あの大雪。
一試合目が始まる頃ですでに、積雪になってる。
兵庫には勝って、一旦入れ換え。
その間に世間的にはあちこち鉄道のストップ話が…。
夜からは、日立東京vs和歌山。千葉が絡まないゲームの観戦は初めて。
千葉では使わないコートエンド側に多くの席が作られてる。MCや演出の違いも気にしながら観戦する。
両試合とも雪のせいでかなり観客少な目。二試合とも1000人も居なかったよなぁ。
で、当然帰りは交通麻痺状態。錦糸町から家まで3時間以上かかるし、家に帰れば玄関ドアが開かない高さまで積雪がorz
そして、3月上旬。
大阪遊びに行くついでに、和歌山トライアンズ戦があることを知り、直行w
和歌山NORITZアリーナ、駅から歩いていくのは危険極まりないなー。特に夜ゲームになった日は。
何せ、駅前の国道がトラック野郎のフランチャイズだし、歩道ないし、照明ないし、段差はあるし。帰りはたった3分だけどタクシー乗ったよ。
NORITZアリーナは、元トライアンズを持ってたPanasonicがお金だしたのか、企業体育館とは思えない装備がありましたねー。体育館にライナービジョンとか始めてみたわw
ただ、ステージが残っていたりとその辺は企業体育館って感じですw
チアチームも、タイムアウト毎にコート内で踊ったりと結構きびきび動いてた。
で、その日は負けて、和歌山トライアンズのプレーオフ進出を決定させてしまいましたがorz
(まさか、その後最終節の直接対決でアイシンシーホース三河に勝って1位通過を勝ち取るとは…)
そんなこんなで、先週のリンク栃木ブレックス最終戦もアウェイに行くなど…
結局、今シーズンは
ホームゲーム 16試合
アウェイゲーム 4試合
その他の試合 1試合
合計21試合見にいってたのか…千葉関係だけで全54試合中、20試合。
もっとシーズン当初の近所でのアウェイ戦も見ればよかったかなーとおもったけど、そう思うようになったのも最近ですしねぇ。
地元のチームだからこそ、応援に行くのか?
いや、引っ越す前の兵庫県にも、兵庫ストークスってチームがあったのに…
引っ越してなかったら、そもそも見に行ってなかったんだろうなぁ。
地元は地元でも、県単位でも市単位でもなく、本当に地元だからってことで見に行ってるのかも知れないな。
来シーズンからはもうちょっと、他のチームの選手とかもわかるようになる日が来るんでしょう、たぶん。
今シーズンは、18勝36敗(勝率0.333)で日立サンロッカーズ東京と同率ですが、直接対決のゴールアベレージの差で、東地区最下位。全体では9/12位。
平均観客数と平均失点数は上から4-5番目だけど、平均得点数は下から2-3番目という状態。
来年はもっと上位で争う姿が見たいですねー
5月1日に、チームから日本人選手全員に、来期契約の意思を表示したとのことなのでHC含め多くの選手が残って欲しいと思いつつ、シーズンオフを迎えたいと思います。
早く夏おわんねぇかなぁ…w
ってことで、バスケ見に行こうぜ〜
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