NBL)千葉ジェッツ戦パブリックビューイング
パブリックビューイングというと、サッカーのイメージが強いですが、
先日4/4(土曜日)、千葉のスポーツオーソリティ幕張新都心店(イオンモール幕張新都心アクティブモール内)で、NBL(バスケットボール)のレバンガ北海道vs千葉ジェッツの試合(北海道開催のアウェイゲーム)のパブリックビューイングがありました。
NBLとしては初の試みだそうでして…2月の墨田区バスケ祭り(日立東京との同日Wホームゲーム開催)といい、アクティブだよなw
3階まで吹き抜けのショッピングモールに設置されている、大型マルチビジョンでの観戦で、座席数50であとは立ち見での観戦でしたが、あとから席が増設されるほどに人が集まっておりました。
ほとんどは普段のホームゲームでもベンチ裏やスタンディングエリアでお見かけするコアなブースターさんたちばかりですが、買い物で来ていた方々も立ち見されてました。
試合開始の16時ちょっと前に着いて、座って観戦。つか、イオンモールでかいなw イオンのモール群に包囲されているコストコが小さく見えるw
会場にはスタージェッツ5名、ジャンボ君、アリーナMC RISUKEさん達フライトクルーも登場。
音響がないだけで、ほぼ普段のホームゲームと寸分違わず楽しめました。
代理の方もいいけど、やっぱMCはRISUKEさんの方がしっくりくるw
アウェイでは当然ホームチーム側の演出になるので、応援は相手リズムの裏を打たないとかき消されるのですが、パブリックビューイングならお構いなしですw でも、ちゃんと裏は打ちながらやってたようです。
中継映像(リーグが運営するネット中継)を見ていると、いつもベンチ裏で見るあの有名なブースターさんが映ってるw いつものベンチ裏でいつもの応援スタイルなので、すぐわかりますw ブーイングの声も特徴があるのですぐわかりますが…あのアウェイの環境ですごいな…と。
ゲームは、1ピリオドは北海道に大きくリードを許したものの、2ピリオドはファウル多発で北海道がくずれフリースローを重ねて千葉が逆転。そして北海道はフリースローもピリッとしない。
幕張でも、北海道のフリースローには当然ながらブーイングが起こるわけですwパブリックな場所でのブーイングがw
それが伝わったのかどうか、北海道のフリースローは結構こぼしてましたね。
千葉のホームゲームでは、フリースロー成功時にスポンサージングルが流れて、それに合わせて敬礼するという動きがあるのですが、パブリックビューイングでは音はでないので、スタージェッツもちょっと戸惑い気味に敬礼していました。
しばらくフリースローが増えてきた辺りで、MC RISUKEさんがジングルを控え目ながら生コールw それに合わせてビシッと敬礼が決まります。
ハーフタイムでは、いつもの衣装に着替えたスタージェッツ&ジャンボ君のパフォーマンスも披露。試合中のヘッドコーチからのメッセージを読み上げるなどもありました。
試合は進み8点差で迎えた最終ピリオド、当然北海道の猛追に合いじりじりと点差を詰められますが、ここは耐えて、千葉4点リードのまま残り1秒まで来ました。
…その前に、スローインからバックパスバイオレーションとか勘弁して〜
それ以上に残り1秒で、フリースロー3本与えるようなファウルしないでよ。逆転のチャンスを与えてどうするw
北海道側もここはチャンス。3本のうち2本決めて、最後の1本を外してリバウンドを確保して再度ゴールすれば、最低同点。3ポイントなら逆転勝利まである場面。
ここで、シナリオ通り3本目を外して…千葉がリバウンドを確保して試合終了!
2点差でレバンガ北海道に今期初勝利。(翌日日曜日も4点差で勝ちました。)
勝利したからには、当然万歳三唱。
その後、今回のパブリックビューイングを企画した女性スタッフからの挨拶。
盛り上がっていたブースターは、選手と同じコールでそのスタッフに応えました。
最後はRISUKEさんから、『アリーナでの盛り上がりかたはこんなもんじゃありません!是非、アリーナへ足を運んでいただき、一緒に盛り上がりましょう。来週末は千葉ポートアリーナでトヨタ自動車アルバルク東京戦です!』との煽りでイベントはお開き。
最初はどうかなと思っていましたが、いってみたら普段のホームアリーナと変わらず、声を出して応援できたし、千葉ジェッツというチームや、NBLというリーグの存在を知ってもらうにはいい機会だったんじゃないかなーと思いました。
やっぱ大勢でわいわい応援するのは楽しいw
また来シーズンにもこういう機会があることを期待しますよー。
さて、NBLも大詰めで残り3節6試合。
現在の順位はこんな感じ。
http://www.nbl.or.jp/games/standings/
実は、イーストカンファレンスはまだどのチームも順位が確定していません。
東芝神奈川とトヨタ東京の間が1ゲーム差、
北海道と栃木の間が1ゲーム差、
日立東京と千葉の間が1ゲーム差。
大きく順位は変わることはないけど、まだプレーオフの有利不利であるホームアドバンテージも決まらないし、プレーオフ進出(3位まで)の最後の1枠も決まらない状態。
拮抗すれば、レギュラーシーズン最終戦でようやく決まるというのもあり得る話。
無論千葉の最下位脱出も同じ条件で。
今回北海道に2連敗してしまうと、北海道のプレーオフ進出へのアシストと、自らの最下位決定になりかねなかっただけに、よく踏みとどまったと思います。
千葉の残り試合は、トヨタ東京(H)、東芝神奈川(H)、栃木(A)と2トップ+プレイオフをかけたチームという非常にピリピリするカードが残りましたが、最後まで勝ちを積み上げて来期に繋げて欲しいです。
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