075)うさぎ山商店街整地巡礼& …
1/12土曜日の昼下がり。衝動的におけいはんに乗り京都へ向かう。
終点の出町柳駅から西へ5分ほど歩くと、そこには『出町桝形商店街』が。
なぜここに?というと、数日前に放送開始になった『たまこまーけっと』の舞台である、うさぎ山商店街のモデルだから…いわゆる整地巡礼ですね。
アニメ本編を見るまでは『京都アニメーションが製作』という情報しかなかったのですが、銭湯へ行くシーンで京都・堺町通錦下ルの『錦湯』さんがモデルになっているのは一発でわかったのですが…
エンディングに撮影協力として、全部モデルの名前が出てるw
ってことで、出町桝形商店街が特定されました。
出町桝形商店街は、結構賑やか。
すぐ南には今出川通。そっちも表通りの商店街はあるのですが、それでも賑やか。
着いたのが土曜夕方6時というピーク時だったのかも知れませんが、それでもシャッター降りてる店は少なかったですね。
商店街自体には、昨年『今出川』さんというキャラクターが登場し、コスプレイヤーさんにより実体化されているそうです。
どちらかというと、商店街の東側は今出川さん押しですな。
商店街の真ん中を過ぎた辺りに、大きなたまこまーけっとのポスターがぶら下げてありました。
そのまま商店街の西端(寺町通側)に出てみると、アニメによく出てくる『うさぎ山商店街』の入り口に似ています。
こっちをモデルにしたんでしょうな。
その西端から二軒目にある魚屋さんに、『たまこマーケット交流ノートあります。』の看板が。
その看板を覗きこんでいたら、お店の大将に声をかけられて、店横の休憩用長椅子に座ってノートを閲覧&書き込み。
その間、お茶まで出してもらっちゃいました。
聞くところによると、アニメの放送が始まった翌日から、早速整地巡礼の人たちが現れたとのこと。
そして、交流ノートを設置したのは、今日12日から、と。
ノートを確認してみると、確かに日付は12日から。でも、すでに3ページくらい使われていた。
東京からも来ている人がいたとのこと。
流石三連休の力はすごいなw
『お店の中から写真撮りなよ』って言われたので、お店の中から写真をとってみると、アニメ1話でたまこが買い物して帰るシーンと見事に一致w
これからも整地巡礼の人増えるのかな?っておっしゃてたので、『これからですからねー、増えると思いますよ。』といって、桜えびをおつまみ用に買って離脱。
うさぎ山商店街から、うさ湯こと錦湯へ移動…
寺町通今出川上ルから、堺町通錦下ルへ…地図を見るとわかりますが、ほぼ地下鉄2駅分。歩いて50分くらいかかりましたw湯冷めするわこんなもんw
(アニメでは商店街出てすぐ北西に位置している模様)
寺町通を南下していく途中で、建物の雰囲気が違う一角を発見。
案内を見れば、同志社大学の新島会館とのこと。敷地内には、新島襄の旧邸が残されているとのことで…って八重の桜の、新島(旧姓山本)八重さんもここで暮らしてたってことだな…と。
いやー、何も気づかず歩いていたけど、これも聖地と言えようか?w
錦湯は、屋号の看板が表に張り出してるのが、外観上の特徴。
中は、柳行李をロッカーにしまうタイプの脱衣所。そして、男性用ロッカーの横にある二回へ上がる階段。普通は扉の向こうとかにありそうなもんだけど、これも脱衣所の隅に。
この辺りも、アニメではちゃんと表現されてます。テレビがおいてある位置まで同じでしたw
ただ、なぜかアニメでは料金が320円と表記されていました。(現在は410円)
錦湯でMARさんと合流、さらに梅田で吉野さんと合流して、翌日のこみ★トレへの景気付けをしたのでした。
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