青砥千樹のどーでもいい日常　でらっくす

会津を出てから20年、それ以後はじめての地元の同人誌即売会にいってきました。

自分が会津を出るのと同時に始まったのが、福島県内のADV企画さんの同人誌即売会でした。
それ以前は、地元有志のイベントでした。会場も和室講堂だったり、女子高向かいの貸し会議室だったり…

会津というパイの小さい土地柄なのか、大手の即売会は行われてなかったと思います。

人口の少ない会津でも、年二回程度…いや47回目ってことはそれ以上か。

ADV企画さんのイベントを知ったのは、正直那須りんどう湖ファミリー牧場のコスプレGIGがきっかけなんですけどねw

例年、帰省で戻ってくるその当日4/29に当たってることが多く体力的に行くのは難しいなと思っていたのですが、知り合い二人(すいせーさんと、ゆえゆえの中の人)が行くといっていたのと、翌日同じ会場でコスプレGIGもあり、そっちはいく予定なので会場の下見もかねていってみました。

会場は、会津若松インター降りてすぐの、会津アピオホールの大展示室。

『地方イベントは若い女子ばっかりで、本も少なくて、グッズばっかりで…』とかいうステレオタイプ的なイメージも持ってましたが、実際行ってみるとそうでもないかな?と思いました。

スペース数は150くらいかな。あと、撮影スペース兼ステージと、ガタケットSHOPからの委託販売、物販スペースがありました。
ジャンルもそれなりに流行りのジャンルがバラけていたみたいでした。

そんな中で、自分が目にして買った薄い本の数々はこちら。

A1/2　おしゃべり認定席
『会津のサムライが教える会津１，２』
会津について書かれた本。

B5　ATC
『とある列車の擬人化娘１，２』
鉄道車両の擬人化イラスト本。表紙のキハ8500でダイブw

H4　アキハバラ撤収組行商部
『撤収バカ2011WINTER　撤人Kの地方行商記』
コミケ以外のイベントで参加した設営、撤収の記録本

他にも、福島の民話を擬人化、漫画化したり、オリジナルのCDを出したりと、結構バラエティには富んでたと思います。

ついたのは2時近かったので終わり間際だったのですが、まだステージでコスプレファッションショーをやってたので混んでいました。アピールタイムは芸人性がちょっと試されてるかもw

2時半にスタッフから閉会のアナウンスが。
スタッフからの呼び掛けによる、参加者全員の一本締めで終わるのもまた斬新。
ガタケットにおけるゴッドシグマ（=正午の時報）みたいな恒例行事なのかもですね。
イベント自体は3時から撤収開始なので少し早めに締めているのかな。

イベントチラシスペースを覗くと、当然ADV企画さんのイベントチラシが。
震災以降やっと、郡山のビックパレット福島での即売会SuperADVENTUREが6月24日から復活とのこと。
他にも、コスプレGIGは安達ヶ原ふるさと村、郡山カルチャーパーク、福島空港ビルと空港公園のお知らせが。

あとは、ガタケットのチラシがあるのはまあ納得できるんだけど、金沢の北陸本専、岡山のぶちすげぇコミックバトルのチラシがあるのには驚きましたw

これからもこのまったり具合で続けていただけることを期待いたしますよ〜

びっくりしたのは、受付でカタログを買ったときに『もしかして兵庫県から来られたかたですか?』って聞かれましたw
確かに、アーカイブで明日のコスプレGIGへの参加表明はしてますけど…
コスプレしててもしてなくても一目でわかるってことですね、わかりますw、

写真は、会場のアピオスペースと、今日買った薄い本の持ち帰り方w
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