024x/The day)今日の出来事in 実家3
…の前に、会津鉄道で年に二日間しか営業しない駅を撮影に。
地元の六地蔵尊の祭の二日間のみ営業。翌日には撤去されるので、営業日にならないと存在がわからないw
そのあと国道49号から国道252号へ。
分岐点にはこれでもかと『只見町へは行けません』の表示。具体的に何処から何処まで通行不可なのかは見えなかった。
ここからはほぼ、只見線と只見川に並走していく。
ほとんど対向車とすれ違うこともなく、柳津町へ。
只見川とその支流にかかる橋はとりあえず無事だったようです。
柳津を過ぎると国道の真横に只見川が寄ってくる。
この辺りから、洪水の影響がみえてくる。
西山地熱発電所への分岐を越え、麻生集落への分岐を越えたすぐ先で片側交互通行に。
どうやら国道がちょっと落ちた跡っぽい…
その後は順調に走り、三島町の宮下を通過。
只見線は現在この会津宮下駅で折り返し運転をしています。
ここから只見川の北を国道が、南を県道が走る。どちらにも規制の表示無し。
国道で数多くのスノーシェードをくぐりながら、アップダウンをして行くと早戸集落へ到着。
ここには数軒の温泉があり、中でも只見川下りの船を出している、つばめの湯が今回の目的地。
温泉は集落より下にあり、湯舟はだいぶ川面に近い。
湯舟の目の前に広がる只見川は、以前見た澄んだ色はなく、水で上がったあとには草木が薙ぎ倒された跡がみえます。
そして左にある船着き場には、流れ着いた土砂の上に乗って動けなくなった屋形船が…
温泉を出て昼食を取ろうとおもったら、今日は定休ということで先へ急ぐ。
早戸温泉を出ると、すぐトンネルとスノーシェードで一気に山を下ると、そこにはすぐ左に只見川、そのすぐ隣に只見線の早戸駅。線路と川面の間は5mもない。
駅には保線係の方々が整備をしていた。やはりここまで水が上がったんだろうな…
さらに早戸駅の先で、国道は線路を乗り越え、国道の左に只見川、右に只見線となる。川と国道と線路は、ほぼ同じ高さで走る。
ここから次の会津水沼駅までの並走区間にも保線の方々が線路下の道床の土を入れ替えていた。
会津水沼駅前の橋で、国道だけが只見川を渡る。
そのまま、会津中川駅を通り越し会津川口駅へ。
ここまでくると、只見方面は迂回せよのメッセージが表示される。
国道はこの先横田〜只見間が通行止めらしい。只見町は、若松からも新潟(小出)からも入れない。唯一南会津町方面からしか入れない。事実上の陸の孤島になってますな…
流石にここで折り返し…ってここから先には行った事ないんだけどね…
会津川口駅でもらったチラシで、26日から代行バスが走ることが判明。
列車に合わせて一日5往復、会津宮下から会津大塩まで(うち会津宮下〜会津川口の区間運転2往復を含む)
これでも只見に着くことは出来ませんが。
駅前をぶらぶらして、民宿兼食堂の『おふくろ』で昼食。ミニソースカツ丼とラーメンのセットを頂く。
壁には地元テレビ局のレポーターのサインに混じって、B級グルメ王選手権のチャンピオンのサインが4枚。
気になったので伺ってみると、取材のあと気に入られたのか、半年間隔位で訪れておられるとか。
レジには『カラダのキモチ』で半田さんが来てロケが行われた時の進行表が貼ってありました。
サインを頼んだら断られたとの事でしたが、『ジャニーズでも無いのにねぇ…』って女将さんが苦笑いしてたw
帰りはルートを変えて、山を登り沼沢湖から只見川南側の県道・発電所ルートへ。
沼沢湖へ行くのは十年ぶりくらいかな。以前は毎年GWには行っていたんだけど。
沼沢湖からちょっと上がったところにある、『金山町立井村君江妖精美術館』に寄ってみたかったんだけど、『水曜定休』orz
諦めて、帰路に着く。帰りは宮下まで只見川の南側。東北電力の水力発電所が並ぶ県道を走る。
只見川の水面よりはだいぶ高い所を走るが、道幅は狭い。途中何箇所か路肩の杭が真新しい所があったけど、通行止めになるような事態は避けられたのかな。
只見線も鉄橋で只見川を越えて、道路の下や横を並走していく。
この只見川を横断していく所が絵になるんですよね。
宮下からは、只見川の北側を国道400号、県道で走り、柳津から広域農道で会津若松へ帰還。往復で同じ道を走ったのは殆どなかったです。
所用時間6時間程でした。
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