0742)平安遷都1300 年記念奈良マラソン2010
今日は、マイミクのとうまさんが、奈良マラソンのフルマラソンの部に出場すると言うことでしたので、応援に行ってきました。
奈良マラソン自体は平安遷都1300年記念ですが、一緒に行われている奈良春日大仏マラソン(10km、5km)は今年で30回目という市民マラソンです。
コースは奈良市の鴻ノ池陸上競技場がスタート/ゴールで、
大宮通りを西へ行って二条大路南5丁目で折り返し、春日大社の敷地内を走って大仏前で南へ。あとは国道169号を南下しつつ白川ダムを通って天理教敷地内を通り、天理高校前で折り返すルートです。
途中の競技場手前、大宮通り、白川大橋付近でにアップダウンがあります。
コンディションは天気晴れ、気温16度、湿度40%台、風は1m以下でした。
結構当たる日差しは強く感じました。コート類を着てると暑いし、直射日光が頭部を直撃していました。
フルマラソンに参加したランナーは約1万人。もらったパンフレットによると、日本全国各地から隈なく参加されていたそうです。
参加年齢層も幅が広いのですが、一番多いのは男女とも50歳代、次いで40歳代。結構20歳代、30歳代が少ないんですね。
一番驚いたのは、70歳以上の参加者が男女合計で1000人近くおられたことですね。
いやー、日本が長寿なのもわかるわ〜みんな元気だもん。
応援のほうは、まず高天(近鉄奈良駅前)で、競技場から大宮通りへ出てきて、折り返して戻って来るのが両方見える場所で応援。
市民マラソンだけあって、仮装ランナーも多数参加されてました。そんなランナーを見かける度に、声援を送っておりましたw
見かけたのは、
マリオ、ピッコロ、鬼太郎、タイガーマスク、メイド、トイストーリーの主人公、バニーガール、変なオジさん、スティッチ、AKB48、ドラえもん、スパイダーマン、からかさお化け、ウルトラマン、白雪姫、ハンバーガー、クリスマスツリー、巫女、ひこにゃん、カッパ、トナカイ、サンタクロース、せんとくん、マリリン・モンロー、ドラキュラ、オバマ、幼稚園児…
あとは、野球・サッカー等のレプリカユニフォームや、チームで頭にかぶりもの(魚、猫耳、アヒル、ケーキetc)を被っている方々もおられました。
大宮通りの折り返し復路で、とうまさんを確認したあとは、競技場で昼を食べつつ戻りを待つ。
トップのランナーは2時間半ちょっとでゴールされてました。
そのあとも続々とゴールされておられましたが…
先程の仮装ランナーで一番早かったのは、マリオでした!流石Bダッシュだぜw
しかも、タイムは3時間切ってます!
つか、マラソン慣れされてる方でしょうね。
フルマラソンのコース制限時間は6時間。途中でも一定時間内に通過しないとそこで収容(リタイア)になってしまうのですが、かなりの人数がゴールされたようです。(ニュースによると完走率9割らしいです)
スタートから4時間10分ほど経ったところで、30人ほどの一団が両手を上げて喜びながらゴールのアーチをくぐり抜けました。
そこには、今回のゲストランナー、高橋尚子さんが。
今回の高橋さんの役割は『楽しく走る』だったようで、市民ランナーの方々と一緒に励ましながら走っておられたようです。
凄いと思ったのは、そのあとから。
ゴールした高橋尚子さんは、ちょっと汗を拭いたくらいで、ゴールから逆走してこれからゴールしようとするランナー一人一人とタッチを交わしていったのです。
そして、ある程度のタイミングでまたランナーと手を繋いでゴールする。
そして、またタッチをしながらコースへ…
これをマラソンが終了するまで、たっぷり2時間近く続けられてました。
フルマラソン走った直後なのに、どんだけスタミナあんねん…
そんな後継を見ているうちに、とうまさんがゴールしていました… ゴールシーンの写真を撮り損ねたよorz 4時間40分くらいでしたかね。
完走出来ただけでも凄いことですよ。お疲れ様でした。
そして、前述の仮装ランナーも殆どゴールして…いよいよタイマーは5時間59分へ。
6時間でコースが閉鎖になるので、それを過ぎたら自動的にリタイアになります。例え既に競技場内に戻ってきていたとしても。
結局最後は、数秒の差で完走を逃してしまったランナーが4〜5人いたのは非常に残念でした。最後は高橋尚子さんと一緒に走ったものの、十秒ちょっと遅くなって完走ならず…そんなシーンもありました。
でも、それ以上遅れて戻ってくる人もいなかったですが。
そのあと高橋尚子さんの挨拶があって、奈良マラソンは無事に終了しました。
流石に42.195km走ったとうまさんは、マッサージ受けてましたが…明日が怖いよね、筋肉痛。
流石にフルマラソンは無理だけど、競技場周辺のフリージョギング3kmとか、5kmのマラソンだったら参加してみたいかなぁ…と思ったりしましたよ。
お疲れ様でした〜
| 固定リンク
コメント