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2010年9月18日 (土)

Rail/758)カルチャーショック名鉄

Rail/758)カルチャーショック名鉄
Rail/758)カルチャーショック名鉄
Rail/758)カルチャーショック名鉄
(昨日のUst放送と内容被ってます。)

一週間名鉄の沿線に出張で泊まり込んでいましたが、名古屋の名鉄(名古屋鉄道)に驚きを隠せませんでした。色々と知らない事が多かったのですよ。


・自動改札や精算機が磁気カード2枚挿入に対応していないので、券売機で『積み増し』ができる。(→新しいカード時に、前のカードの残額を加算できる。)今回試したのは、残額400円のカードを、3300円(発売額3000円)の新しいカードに積み増しすると…
残額0円の旧カードと、残額3700円の新カードが出てくる。
この対応は、来年二月にICカードのManaca(マナカ)が稼動したら無くなるのかも知れません。

・単線の支線系統でも、優等列車がバンバン走る。
今回主に乗ったのは西尾線(新安城〜吉良吉田)ですが、ダイヤの半分が名古屋本線から来る直通の準急電車。しかも単線の西尾線内でも通過運転があるんですね。
本線だけ優等列車で、支線は各駅に停車…ってのが直通運転パターンのイメージとしてあったのですが…これは良い意味で驚きました。

・直通運転は、本線⇔支線だけじゃない。
支線の多い名鉄ですので、本線⇔支線だけでは運転系統が足りません。支線⇔本線⇔支線が当たり前になっています。
パターンになっているのは、津島線⇔名古屋本線⇔西尾線とか、犬山線⇔名古屋本線⇔河和線とか…しかも途中で種別が変わったりもします。

たとえば、西尾線からの基準でいくと、準急佐屋(津島線)ゆきは、新安城から名古屋本線に乗り入れると急行になってしまうとか。
朝に存在する普通犬山ゆきは、西尾線内は普通、名古屋本線内は神宮前まで急行、神宮前から犬山線内は普通と二回種別が変わるやつもいたりします。

・そして名鉄名古屋駅のカオスっぷり。
これだけの支線の電車が本線を経由して愛知県内・岐阜県内を走り回っているわけですが、特にすべての支線が集まるのが、名古屋本線の神宮前〜東枇杷島。その中でも最もカオスなのが、ターミナルである名鉄名古屋駅。

ターミナルではあるものの、線路は上下一本づつで、その外側に対向式の乗車ホーム、内側の島式の降車・特別車(指定席)乗車ホームだけ。
上り下り1面づつしかホームのないところへ、上り2方面(豊橋方面、知多半島・中部国際空港方面)、下り3方面(岐阜方面、犬山方面、津島方面)の電車がひっきりなしに(平日日中で1時間に上り26本、下り24本)突っ込んで来るわけです。

したがって…写真の通りコンコース上の発車案内は行き先路線ごとに分かれています。(ホームは発車時刻順なのでちょっと混乱します)

そうして、当然時刻表も行き先路線別に分けて作られているので、名鉄名古屋駅の時刻表は全部で5枚存在するわけです。

他の私鉄で例を探すのが難しいくらいカオスな路線と運行形態を持っている、それが名鉄なんですな。

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