青砥千樹のどーでもいい日常　でらっくす

通勤ルート上に、一匹の野良猫。

一方通行の道路の真ん中で、マジックチャック式の小魚入りふりかけを開けようと必死。

この猫は、今朝初めてここで見た。
朝は職場の前を掃除しているおじさんの足に、しっぽ立ててすりすりしてた。

12時間経っても殆ど同じ場所にいる、人が近づいても、怯えない、逃げないという所を見ると、野良猫になったのはつい最近なのかな。

時間が経ってから見てみると、開けるのを諦めたらしく道端で休憩中。
道の真ん中だったし、誰かが道端に連れていったのかも知れない。

この場所は、一階に飲み屋が入ったマンションの前。四六時中生ごみが出ているので格好の野良猫のたまり場。
毎晩夜になると、ベテラン野良猫が現れては生ごみを漁っている。しかも2匹で。
ベテランにもなると、人が近づいた微かな音だけで素早く逃げていく。
生ごみ漁ってるのを見かけたら、背後から近づいて、足音で脅かして追っ払ってるけど（ぉぃ

おまいさんは、まだ生ごみには手をつけてないようなので、ベテランにはなるなよ…ってか小さいからベテランと喧嘩になんなきゃ良いけど…

と思っていたら、隣にベテラン登場。
一度は生ごみを漁りかけたので、脅して一旦追っ払う。

数分後に見てみたら、新人君に気がついたのか一緒に横になってた。

さて、明日にはどんななってるんだろうか。
やっぱベテランについて行ってしまうんだろうな…