▽▽/310)コみケッとスペシャル2日目
【別途写真追加】
コみケッとスペシャル5in水戸 二日目
今日は元から、同人誌を見に行くつもりがなかったので、ゆっくり始動・・・したかったけど、まちつくmixiのスタンプ集めと、水戸市内スタンプラリーをクリアしてしまいたかったので、8時から始動。
まずは、県庁東隣のホテルを出てバスで駅へ。そのまま勝田へピンポンダッシュを敢行。ちょうど良く水戸始発の下り、水戸どまりの上りがタイミングよく続いたため、勝田滞在はわずか3分で完了。
まだ9時になったばっかりなので、駅前案内所でスタンプラリー台紙つき茨城交通の一日乗車券を購入。400円なり。
第一チェックポイントの川又書店は駅前すぐでかつ朝7時半からスタンプ押印OKだったので、真っ先に。近い講道館は後回しにして、茨城交通のバスで偕楽園へ。
駅前のバス乗り場では、子供が案内の手伝いしてたけど関係者のお子様なのか、茨城交通マニアによるセルフ整理なのかw
偕楽園は9時開園にもかかわらず人が多過ぎ。偕楽園自体は3年前にも見ているし、時間もないので見物は省略。
偕楽園から、歩道橋で偕楽園臨時駅、県道、桜川を越えると、そこは千波湖。周囲3kmのほとりには、人のすぐ間近まで来る白鳥と、湖越しの市街地が見もの。湖にせり出したれラスと2階が展望スペースになっている建物が新築されていました。
ここからでも、コみケッと会場のアドバルーンが見える。
その千波湖のほとりに立つのが、映画「桜田門外の変」のオープンセット。4棟くらい建っていたようです。
ここもスタンプ押印だけで済ませて、次のプレビジョイカムへ行こうとしたら、
同じくスタンプを押しに来た人がプレビの場所を迷っていたので助言。その助言によってあきらめたのかどうなのかは分かりませんがw
オープンセットの出店のおにいさんから、「うめ物語ありますよ~」といわれたのでフラフラと寄っていったら、「じゃんけんで買った人にだけ、うめ物語のラベルを貼ってある空き箱(6本入る箱)をプレゼント」とあったので、1本購入して早速勝負。
結果、一発で勝利を収めて、箱をゲット。でも持ち歩くのがしんどいw
千波湖から関東鉄道バスで、国道50号バイパス沿いのプレビジョイカムへ。
このプレビに関しては一日乗車券で行けないエリアだけど、せめてスタンプラリーの台紙には、スタンプ設置場所の最寄りバス停の名前も記述してほしいよな。
こちらには歴代のカタログや森林保護募金のポスター等などが展示されていました。
この時点で大体10時40分過ぎ。これなら講道館へ言っても12時がいいところ、まだコスプレ衣装に着替えられると思っていましたが、
知人と合流して、講道館の前に、泉町2丁目辺りで行なわれていた、「痛凧」を紹介する企画イベントに顔を出しに行ってきた。
色々な大きさの凧に、自分の嫁を自由に書いて飛ばす。実際に飛んでいるところは見ていませんが、小さい凧に短い紐をつけて、走って風力与えてみているスタッフさんが居られんました。
痛凧を見終わって、正午過ぎにようやく講道館。そして、コスプレ広場のある県庁三の丸庁舎へ。ここでマイミクさんと合流。
庁舎の壁面に何かしらの案内図は欲しかったですなぁ。
3階で着替える。私の時点で既にリストバンドが完売。ただの荷札になっていましたw
表に出ると、庁舎の側面の壁にはエアコンなどの配線が出ていてちょっと風景的に残念な感じになりました。せめて正面からのアングルは使えなかったのかな。
で、何の衣装を着たかというと・・・これ。「大木凡人じゃねーよ!」
三の丸の広場には出店で飲食物が売られていましたが、一番人気はどうやら「ハム焼き」の模様。最後尾を示す札が登場していました。
三の丸でしばらく撮影した後は南町自由広場・水戸芸術館方向へ移動。
移動中はコートなどで衣装が見えないようにして歩くのですが、ウィッグが見えるので対向してくる人からは分かってしまうので、しばらく視線が恥ずかしかったですが・・・じきになれたw
南町自由広場は、もともとタワラヤとユニーが建っていたのですが、3年前に取り壊して広場になったところです。
本来ならマンションが立つ予定だったのですが、なぜか建設が中止になっていました。
広場には、仮設トイレと出店と休憩スペース、今回のコラボ商品の販売ブースがありました。空きスペースでは近所の鮟鱇料理店による、鮟鱇の吊るし切りの実演がされていました。
休憩スペースに5人で腰掛けて、こんな感じに昼食をとっていると、老夫婦がおなじテーブルに着席してきた。
何やらこの賑やかさに興味をもたれたのか、街の中に足を運ばれたようで、イベント会場に入るのに何か制限があるのかとか質問されました。
やはり、一番気になされていたのは、目の前にいる5人全員が女性キャラのコスプレをしていることもあってか、「普段はみんな何やってんの?これ(コスプレ)でメシ喰ってるわけじゃねぇんだべ?」とw。
もちろんこれが本業じゃないことや、これはこういうイベント事の中で行なってるという事を伝えましたが・・・、一般の方は、女装コスプレだとかそんなチンケなことは気にされないんですな。まあ女装・男装に限らずコスプレ自体を目にされることがないからでしょうけど。
芸術館広場へ移動して、コスプレ写真の撮影再開。あのタワー(ねじりん棒)や、噴水のオブジェを背景に撮影してました。
今回は余り他の方々を撮影することはなかったのですが、マリオが二人いたり、キキがいたり・・・人数はそんなに多くないもののバラエティには富んで居たかなと思います。
二日目で見た大型のあわせはヘタリアだったかな。
そんなこんなで、15:30でコスプレ広場終了のため、着替える。
そして、16時で2日間に渡るスペシャルイベントが終了。流石に屋外に居たので、終了宣言は聞こえなかったけど。
駅に向かう道すがらのミスタードーナツで少し時間を潰してから、駅の南口の納豆像の前に。
三年前にはこんな銅像なかったぞwww、サウスタワー自体もなかったけど。
そういう意味では駅南も徐々に開発進んでいくのかなぁ。
そういえば、駅南でQMA3,4のホームにしていたアーバンスクエア駅南店(後に鯨戦アイアイ)は、今は隣にあったくじら食堂もろとも・・・カラオケボックスになっていたorz
そんなこんなで時間切れ。特急に乗って水戸を後にしました。
まさか、その特急の車内販売で買いそびれた「納豆カレー」を買うことが出来るとは思いませんでしたがw
今回は、同人誌を買う事を念頭に置かなかったので、即売会自体の運営がどうだったのかは分かりません。初日は自分のフロアから動かなかったので、結果2日間で一冊も同人誌は買っていませんw
むしろ、コみケッとスペシャルをダシにして、数年ぶりに以前住んでいた水戸で遊ぶことが出来ることを楽しみにしていたのでw
後は、今回のイベントのテーマでもある「まちおこし」としてはどうだったのでしょう。確かにコラボグッズは結構売れたようにも見えますが・・・後は、このイベントに対する地元の反応や、今後の展開をどう考えているかですよね。
あくまで今回のコみケッとスペシャルは、呼び水のひとつにしか過ぎないので、今後どうやってまちおこしを継続していくかは、地元の考え次第だと思います。もちろん今回のようなオタク系イベントに限ったる必要はないでしょう。
地元以外からイベントに参加された方も、水戸が何処にあってどんな所だか分かっただけでも収穫になった方も居るんじゃないかと思いますし、あわよくば「また来たい」と思った方が居るのであればそれもまた良しであるし。
後は、地元の若い人たちを以下に巻き込むか・・・それはいかに水戸という街に若い人たちを引き止めておく力があるか。そんなところにも考えが波及していってもいいんじゃないかと思います。
つい最近、水戸駅北口の正面にあったLIVIN(旧西武)が閉鎖され、伊勢甚泉町ビル同様に巨大な空きビルが出来てしまったばかりです。その辺の対応もひっくるめて、今後水戸がどうなっていくのか、興味を持って見てみていけたらなと思います。
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