CSフジテレビ721で隔週月曜日21時(初回放送4/14)からの『コスコスプレプレ』の第一回を視ました〜
まずはぶっちゃけて言うと、
この番組のMCはケンドーコバヤシじゃないと
成り立たない!っつーかベストチョイスですよ!
オープニングのメッセージがまた良いですな。
『コスプレとは、2次元と3次元の間に存在する、2.5次元のアートなのかも知れない。』
この後、MCのケンコバさんがジョジョの承太郎のコスで登場。
十数年前の心斎橋筋二丁目劇場での、自作衣装による承太郎とディオの漫才ネタのカミングアウトから始まるw
そんなケンコバさんなので、ギャルゲー系は弱いかも知れないけど、マンガ、アニメ関係はめっさ強いだろうなw 関西ローカルでやってたラジオでもマンガネタバンバン出してたしw
『控え室でみんながマンガアニメの会話してるのをメイクしながら聞いていたんですが、マーマレードボーイの話題になったときはメイク落としてでも話題に入り込もう思ったよ』ってw
スタジオには、4人の女性タレントさんとCureの管理人、乾さんと6名で進める。
メインコーナーは、徹底コスキャラ講座『男装キャラ その1』
まず乾さんから男装キャラの歴史についてさらっと話が。やはりキャプテン翼、聖闘士星矢、サムライトルーパーあたりかららしい。
そこで『星矢のコスで、ベアー激をやろうなんて女性はおらんかったんですかね?』ってマイナーすぎるw
スタジオにコスプレイヤーさんを招いて、衣装の作り、メイクのこだわり、こだわり、キャラとの出会い、キャラのなりきり方等を直接見聞きするコーナー。
今回は、うずまきナルトのコスプレをされている女性が登場。
スタジオは興味津々でコスプレイヤーさんとのやりとりを重ねて行っていました。
途中途中に、コスプレに関連するお店のコントCMと、イベントで取材したコスプレコレクション2008が挟まっている。
コントCMはゼファーと日暮里のトマトw CMのノリはアド街の街CM調かなw
コスプレコレクションは、背景からの判断だとTFT、あとは監獄系の背景だったけど何処だろう。このコーナーはMCからのコメントはないけど、各コスプレイヤーさんがこだわっているものを紹介していました。
スタジオの一人がナルトに着替えている合間に挟まったのが、
COSmode×Cure×コスコスプレプレ対談。
ケンコバさん、乾さんに、COSmodeの統括編集さんを入れて三人で対談。
まずは、『コスプレとはなんぞや』から始まって、『メディアとかでステレオタイプ的に流されている、アキバとかメイドとかというのは、コスプレ全体に対して5%くらいでしかない。』
コスプレイヤー相手じゃなかったらこういう話すらもでないですもんね。
歴史とか、現状とか、雑誌としてのCOSmodeを立ち上げるときの苦労話(コスプレイヤーが持つマスコミに対する偏見(変ないじられ方とか変な取り上げ方されるんじゃないか…))とか。
でも、ちゃんとその辺を最初から提示している所はやる気を感じますね。
年齢層が広がってきている『やめられない趣味の一つ』なのかも知れないとのこと。親子三代四代でのコスプレ合わせとか『リアル年齢な亀仙人とかみれるようになると良いですね〜』って、いいなあw
ただし、COSmode『以前も2号で終わったコスプレ雑誌もあったりですね…』の後、Cure『Cureも監修として雑誌作った事あったんですけど、2号で終わりましてね』って
そのコンボおいしすぎw
さて、着替えが終わると撮影タイム。
ナルトなりのポーズの決め方も直接指導。
ケンコバさんも乾さんと一緒に撮影する側に回るのですが…
乾さんが格好よく撮り回るのをみて、ジェラしってましたw
最後のコーナーは、『キャラクターへのラブレター』
今回はケンコバさんから、エヴァンゲリオンの『伊吹マヤ』宛のラブレターでしたw
最後に次回の告知でしたが、
*キャラコス講座は男装キャラその2
*そのほか募集として、
出演してくれるコスプレイヤーさん、ネタ写、レアキャラコス、キャラクターへのラブレター、コントCMに出てくれるお店募集とかやってました。
一般向けでも、広域オタク向けでもなく、『コスプレイヤー』向けに番組作ってるんだなーってのが見ていて分かりました。
これが隔週放送なのが非常に残念ですが、じっくり良い番組であり続けて欲しいです。
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