Rail)さようなら磐越西線455系
昨日6月30日を持って、磐越西線の電化区間(喜多方~会津若松~郡山)を走っていた455系が引退いたしました。
http://www.jreast.co.jp/train/local/455.html
7月1日からはデッキなし、2両編成、半自動、3ドアの719系が投入されます。
http://www.jreast.co.jp/train/local/719.html
生まれてから、ずーっと磐越西線の車両は色が塗り変わっただけでずーっと455系だったんですよね。
旧国鉄急行色からJRに入って白地に緑のライン、そして今の磐梯山塗装・・・ときましたが、車齢30年近くなると流石に引退せざるを得ないでしょう。
2ドア、デッキあり、と元急行車両の普通列車が当たり前で、途中下車をしない観光客にはいい車両だったかも知れません。
が、今度の車両は基本2両。いくら半自動とはいえデッキがないから寒さは直接車内へ。ほぼ全線乗りとおす観光客には痛い車両変更かもしれません。
若松-郡山間は、一便の輸送力では電車が上ですが、
運行ダイヤと運賃設定で、完全に高速バスの独壇場になりつつあります。
高速バス:終日30分毎。所要時間60~70分
列車:終日1時間毎、一日の運行本数の2/3が快速。所要時間快速60分、普通75分。
観光シーズンは電車は6両でもいっぱいなのですが、観光シーズンが終わると極端にがらーんとします。
さて、これから磐越西線はどこへいってしまうのでしょうか。
余談ですが2008年春には、同じ磐越西線の新津~五泉間でSuicaがつかえるようになるらしいですよ。
無人駅だらけなのに良くやるなw
つか、列車はワンマンカーなのに、どうやって整合性とるんだろう・・・
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