450円の詩 〜青砥千樹
『マイミクに好きな人が居ます。』
そういうことを言うのは自由だけど、
言われた相手はどう思うだろう?
いう前に自分が人から好意を持ってもらえる人間なのか?
今の自分を見て信用してくれる人が居るのか?
そんな考えの堂々巡りで夜が明ける。
窓辺。
(自主規制)の空き瓶に、7500円の払い出し通知書。
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