非常ブレーキ
そう、アレです。
電車の車掌さんが握ってる紐。アレです。
実は人間もあれと同じような持っていると思っています。
「生体非常ブレーキ」
自分の体において、命に関わる事態が発生した時に
本人の意思とは関係なく作動するのです。
原動力になっているのは、多分「いきもの」としての本能じゃないかなぁ。
自ら死ぬことを望んでいる「いきもの」は居ない筈です。
たとえ、精神が死ぬことを望んだとしても、「いきもの」は死にたいとは思っていないわけです。
ただ、この非常ブレーキはあくまで「自分の体において、命に関わる事態が発生した場合」に作動するのであって、
外的な要因で、命に関わる事態が発生した場合には反応が遅れるのではないかと思います。
「いきもの」として細胞の寿命が尽きるまで、生体非常ブレーキは作動させたくないですね・・・
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