青砥千樹のどーでもいい日常　でらっくす

和歌山県　西牟婁振興局　観光ＰＲホームページ
　和歌山県西牟婁（にしむろと読む）振興局（兵庫県で言うなら県民局(総合庁舎の単位かな））の西牟婁観光ＰＲページなのです。
　一見ページ自体は殺風景ですが、観光地の紹介およびポスターの絵柄として、CLANNADのキャラクターが使われているのです。
　ただ、リンク先にページにあるように「今回の活動は、現在若者の関心が高いとされる、アニメを使ったＰＲを行い、
その効果を調査しデータを収集するものです。」との事なので今回限りの実験的な色合いが強いようです。

　各ページにも注意書きもあるし、そもそもポスターをプレゼントするとかいう時点で勝手に使えているわけがないと思うので、ちゃんと契約してのことでしょう（そりゃそうだ）
　ポスターも、どこかに貼るとかではなく、当日現地で配布する、およびアンケート回答者から抽選でと言う形。
まあ駅とかに張って振り向いたら盗られてる・・・っての考えたら良い方法だと思います。
・・・あとからヤフオクにいくらで流れるのでしょうか（おぃ）

ただ、局の方も今回は実験という感じもあって世間の出方をアンケートで伺っているようです。
「行政がキャラクターを使ったＰＲを行うことに対してどのように感じましたか？」的なものとか、「地域や特産物をイメージさせたマスコットキャラクター（ウメくん、ミカンちゃん等）によるＰＲと、今回のアニメキャラクターを使用したＰＲのどちらに親しみを感じますか？」とか、

個人的には「実はその作品の舞台になったのがここだから」とか風景とかけ離れたキャラクターでなければ、あまり違和感を感じないのですが、ゲームやアニメに興味のない方々の反応はどう出ますでしょうか。

あと、いくら一般向け版が出てるからとはいいながらも18禁ゲームのキャラでいいんでしょうか^^;それだけが心配です。

これが成功したなら、センチメンタルジャーニーあたりで全国12都市で新ディスカバージャパンキャンペーンとかも展開（どかばき